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西野椰季子のサイト

【お菓子中毒はマクロビ玄米食が原因だった!】


指先のひび割れ、低体温からの冷え症、花粉症、眠気、お菓子中毒や過食などの症状でお悩みの方からご相談をいただきましたので、それについて、回答します。

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マクロビ玄米食を続けた結果お菓子中毒に

40代女性のKさんからいただいたご相談内容は、下記のようなものでした。

14歳ごろから玄米を食べ始め、40歳までお米はほぼ玄米を食べていました。
パン、麺類も好きで、よく食べていました。

25歳の時に、勤め先で毎日お菓子が出る環境で2年過ごした結果、体調を悪くしました。

28歳の時に、肉食をやめました。
40歳ごろにマクロビの料理教室に通いはじめ「玄米は合っていない」と言われ、玄米はほぼやめました。
食べてもたまに外食で食べる程度。
今はほとんど動物性はとらず、摂っても年に2~3回。
米、パンや麺類などの小麦粉製品、野菜、大豆やその他の豆製品を食べています。
昔からお菓子を作るのが好きで、乳製品、卵をやめた後はマクロビレシピのお菓子をよく作って食べています。

西野先生のメルマガを読んでいて、マクロビオティックの典型的なしょっぱいもの(鉄火みそ、梅醤番茶、きんぴら等)はおいしいと感じないため、ほとんど食べていないので、塩分の過剰な摂りすぎはないと思いたいのですが、きっと他のものでとっているのだと思います。

困っている体の不調の症状に、次のものがあります。冬季の指先のひび割れ、低体温のためだと思われる冷え性。
今年は花粉症もひどく、今の季節になっても、くしゃみが出たり、鼻が詰まって困るときがあります。
仕事中に眠くなるのはしょっちゅうです。

あと、過食だと思います。
しっかり食べた後でも、さらにパンや甘いもの(特に小麦を焼いたケーキ類が好きです)が欲しくなります。
これらの症状はメルマガで西野先生が繰り返し書いていらっしゃることですが、私の体にたまった毒のせいで、体の不調があるのではないかと考えています。

ご回答いただければ大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

以下は、上記のご相談についての、私の回答です。

マクロビ玄米食でお菓子中毒になってしまった原因

まず長期的に食べていた玄米による体へのダメージがあります。

若い頃から長期間にわたって玄米を食べていたため、成長期に硬く締まりやすい体質を作ったことになります。

しかもKさんの場合は、玄米と動物性を一緒に食べていたということなので、玄米だけよりもさらに細胞組織が硬く萎縮します。

若い間にガチガチの体質を作り上げてしまったことになります。
また玄米と動物性の組み合わせは、非常に消化に悪いので、胃腸へのダメージが計り知れません。

タンパク質の摂りすぎ、糖質の摂りすぎにより、腎臓や肝臓も負担になったと思われます。
低体温、花粉症がそれを物語っています。

次に、お菓子による体へのダメージです。
お菓子とは、つまり砂糖、もしくは甘味料や、塩分、そして乳製品や卵が入っている可能性もありますね。

これらも低体温、花粉症の原因になります。

Kさんは、玄米で締めすぎてしまいました。このような体の萎縮・硬化を緩和させようとして、ゆるめるお菓子中毒になってしまったのです。
甘いお菓子を食べれば、一時的に”ゆるむ”のですが、しかしお菓子はリスクの方が大きい物です。マクロビスイーツであってもです。

これは、体にとって相当な負担になります。

Kさんは鉄火味噌や梅醤番茶が「美味しくなかった」ということなので、元々相当な陽性体質だったと思われます。
その体質を無視して、決して体に合うことのない玄米を続けてしまったのですから、お菓子依存になってしまうのも無理はないと言えます。

そして塩分による体へのダメージです。
穀類や豆類がメインの食事は、無意識に塩分が濃くなりがちです。
パンやうどん・そば・そうめんには元々かなりの量の塩が入っていますし、玄米や米に合わせる料理は味付けが濃い目になります。
料理教室で教わったり、レシピ本の通りに作ったりすると、相当な量の塩分です。
マクロビスイーツも、かなり塩を入れて作ります。

こうした無意識に入ってくる塩分量は、過剰食欲の原因となり、さらに糖質依存に拍車をかけていきます。

すると、体がどんどん硬くなっていきます。つまり代謝しにくい体になっていくんですね。毒素がたまる状態を作っていくのです。

穀類で空腹を満たす食べ方になってしまうと、必然的に野菜を食べる量が不足します。

すると満足感が不足するため、お菓子など余計なものを食べてしまうのです。

仕事中に眠くなるということなので、糖質の摂りすぎ、溜め込んだ毒素によって血液がドロドロしていることが明らかです。

マクロビ玄米食で肝臓と腎臓を悪くしお菓子中毒に

Kさんは肝臓や腎臓、腸も悪いようです。
それらの臓器が弱っているところへ、お菓子などでどんどん負担をかけ続けているので、様々な症状となっています。
油と糖分と炭水化物を食べ過ぎたと思います。
肝臓や腎臓をますます悪くするので、今すぐやめることを強くおすすめします。

これらの症状はKさんの推察どおり、今まで何十年もの間、体に溜め続けてきた毒素が、大きな原因の一つであると言えます。
玄米をかなり長い期間食べてきたことや、年齢的なことも考えると、3週間という短期間では完全には解決しないと思いますが、アドバイス通りに実行していただければ、改善への手応えは感じていただけると思います。
具体的に修正すべきことについては、詳しいやりとりの積み重ねが必要となります。

このような体の状態だと、一年に一回でも玄米を食べると、そのダメージが相当重く、回復にどれだけ月日がかかるかわかりません。
胃腸への負担や、肝臓への負担、体の細胞組織全体が萎縮・硬化するなど、様々なダメージが考えられます。反動で甘い物欲求が強くなります。それが玄米を食べれば食べるほど回復が困難になっていくということです。
Kさんのような体では、玄米は今後、一口も食べないことを、強くおすすめします。

現状でも、炭水化物や糖類に依存的になっていると思われます。

これは、肉体の早期老化の原因となります。そのため、指先のひび割れや低体温になっていますね。

マクロビ玄米食とお菓子中毒は深刻な問題になり得る

ご相談内容から体調・体質を見ると、過去~現在の食事内容が、Kさんが今お困りの症状を作り出していることがよくわかります。
ですので、玄米や外食を今すぐやめ、日常の塩分量、野菜の食べ方などを詳しく調整する必要があります。

一番私が気になっているのは水分量と飲み方です。
Kさんのメールでは書かれていないので、分からないのですが、水分不足は深刻な問題につながります。

現状の食事内容の問題点について、さらに詳しく分析し、修正していく必要があります。

そうすることで、Kさんの辛い症状は、改善されていくことと思います。

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