【間違いマクロビで悪化したイライラと過食を3週間で解消】
震災後、放射能が心配で玄米を食べすぎて、体調を悪くしてしまったAさんのお話です。
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目次
マクロビの間違いでイライラや過食に
Aさんは、37歳、子育て中の女性です。
ご相談に来られた時は、無月経(生理停止)、肩こり、頭痛、疲れ目、冷え性、寒がり、歯ぎしり、咳、痰、口の荒れ、
下半身のだるさ、胃もたれ、下腹部ぽっこり、むくみ、鼻水、鼻詰まり、いびき、などの自覚症状がありました。
精神面では、怒りっぽい、しょっちゅうイライラしている、などでお困りでした。
また、そういった多くの不快症状のため、自分のことでいっぱいいっぱいで、お子さんの食事内容にまで気をつけることができず、その結果お子さんは偏食になってしまい、それもお悩みの一つでした。
放射能がきっかけで始めたマクロビは間違った内容だった
さて、ご相談に来られてから色々お聞きすると、2011年の震災後、放射能の影響が心配になったことがきっかけでマクロビを始めたそうです。
しかしAさんが実行したのは、
・玄米をたくさん食べる。
・少食にする。
・ナス科、果物禁止。
・水分を控える。
というような、体を無視している完全に間違ったやり方だったのです。
これは、もう古い理論で、今では全く通用しないやり方です。
動物性や陽性食、化学物質が過多になっている現代人には、全く合いません。それどころか、むしろ悪化してしまいます。
とても危険な内容の間違いマクロビ
特に良くないのが、マクロビでありがちな間違いで、
「尿回数は1日3~4回が良い」などと決めつけて、そのために水分を制限してしまうこと。
これが極めて危険なんですね。
多くの失敗の元になっています。
毒素は尿からも出ていくのに、それを制限することになってしまうのです。
つまり尿回数を制限したら、体内に毒素は溜まったままになってしまい、血液はドロドロして体調悪化になっていくのです。
Aさんは、「真面目に」マクロビをやろうとすればするほど、どんどん体調が悪くなり、精神的にも良くない状態になってしまいました。
玄米をたくさん食べたことで、もともと胃腸が良くなかったため、ますます状態が悪化。
体の細胞組織は硬く締まりすぎて、生理停止、イライラや怒りっぽさがひどくなってしまったのです。
むやみに少食にして水分を控えてしまうと、今度は食べ方もどんどんおかしくなります。
間違いマクロビで過食になり精神不安定に
さらに悪いことに、Aさんは、過食で甘いもの中毒になってしまいました。
体に良いと思って始めた玄米菜食によって、症状がどんどん悪化。
結局、玄米が入らなくなってしまい(当然ですが)、精神も不安定になり、どうして良いのかわからなくなってしまったのです・・・。
私のオンライン個人相談では、こうした問題点の洗い出しをどんどん行っていきます。
思い込みを取り払っていき、食事内容を修正していきます。
3週間の個人相談に申し込まれたAさんと、問題点の洗い出しを行い、一つずつ修正していきました。
そしてどんどん修正をしていった結果、体調は見違えるように良くなっていきました。
間違いマクロビの問題点を修正して過食とイライラ解消
個人相談終了後にいただいたAさんのご感想がこちらです。
福島県・37歳女性 Aさん(マクロビ3~5年)
Aさん、色々な素晴らしい変化があって、本当に良かったですね!
なにより良かったと思うのは、間違ったマクロビ知識の修正です。
修正しないままに自己流を続けていたらどうなっていたことか……想像すると実に恐ろしいことです。
自己流のマクロビは、本当に危険なものです。
特に、思い込みの修正が、とても大切であり、有益なことなのです。
これは、個人指導でないとなかなか気付くことはできません。
しかも長期的にやりとりを積み重ねないと、わからない問題が多いですね。
表面的な理論や情報が流れているので、それを真に受けて長い間実行すると、最悪の場合、回復に何年もかかってしまうことが少なくありません。
Aさんは、3週間の個人相談後しばらくして、無事に生理が再開しました。
長期的に治していく症状があったり、子育てのこともあり、現在は長期サポートで、どんどんレベルアップしています。
思い込みというのは、自分では気付かないのです。
そこが最も恐ろしいところです。
不安に悩まれている方は、今すぐご相談ください。