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【心の支え】

2018年6月30日

心の支えがあることで、食生活を変え、悩みを解消することができます。

45歳女性のAさんは、自分では止められない過食でお悩みでした。

Aさんの症状

マクロビは一年ほど前から取り入れているということですが、動物性を控えたり、玄米を食べたり、パンは全粒粉を選ぶ、白砂糖を避けるなどといった、いわゆる世間一般で「マクロビ」と言われているものを一般食に取り入れる程度のものでした。
というのも、具体的にどのように何を変えて、食べれば良いのかが、わからなかったのだそうです。

食事に少し気を遣うようになる前は、ジャンクフード、乳製品やチーズ、肉・卵・魚、とにかく何でも沢山食べていました。
そのため、過食の他にも症状が沢山あり、冷え症、怒りっぽいのに悲観的、目も疲れやすく、首・肩・背中などのからだ全体のコリ、胃の不快感もあり、常にむくんで、体重がどんどん増えていきます。

何を食べても美味しくない…

ご相談に来られた時も、料理に砂糖を使うのはやめたけれど、お菓子はやめられないという状態でした。

体の声が聞けない状態になってしまい、食欲だけが先行して手当たり次第に色々食べたくなるけれども、何を食べても美味しくない……
けれども、とにかく量を沢山食べないと気が済まず、そしてその結果、体調がどんどん悪くなっていくのです。

精神面にも大きな影響を及ぼしており、自分の体に合った食事を知りたい、健康で笑顔で暮らしたい……。
でも、過食になってはウツになり・・・を繰り返して、それは辛い日々を送っていました。

過食をやめたくてマクロビを取り入れた結果

Aさんは、パンや焼き菓子を際限なく過食してしまうということでした。
食べ始めると止まらなくなるのです。

しかしAさんは、それらを美味しいと思って食べてはいないのです。
食べると具合が悪くなるし、もうやめたいと思っても、意思の力ではどうにもならないというのです。

そこで食事を変えようと思い立ってマクロビを取り入れてみたのですが、結局何を食べていいか分からず、根本的な問題が改善されないため、過食はどんどん悪化していきました。
異常な冷え症だったAさんは、マクロビを勉強して「冷えが陰性体質」だと思い込んできたのです。
しかし私のメルマガや著書を読み、自分が勉強したマクロビが間違っているのではと思い、ご相談に来られたということでした。

腎機能低下の原因

Aさんのようにパンや焼き菓子の過食をすると、まず、腎臓に問題が起こります。
Aさんの症状は、実はここにあげた以外にも色々あり、それらを全て分析したところ、明らかにこのパンと焼き菓子の過食によって腎臓が相当悪くなっているようでした。
特に分かりやすいのは、冷え症とむくみですね。
それから肝臓も、とても疲れきっている状態です。

また、これは重大な問題なのですが、Aさんは飲み物を飲む習慣が無く、これがさらに腎機能を低下させる原因でした。
飲み物を飲む習慣が無い人が、飲めるようにしていくには、こまめに飲む癖をつけていく以外に方法がありません。

一人ではどうにもならなかった

個人指導が始まって、体重が少しずつ落ちていくと共に、体のコリが全体的に軽くなっていきました。

Aさんの悩みが深刻化していった原因の一つとして、周囲に相談できる人がいないということがあります。
夜一人になると、途端に過食が始まってしまう。
「一人ではどうにもならない」と疲れ果てていたAさんでしたが、個人指導が始まると、驚くほど順調に過食は治まり、体調も良くなっていきました。

それは、今までは不安感によって何を食べればいいか分からなくなっていたのが、アドバイスに沿ってAさんの体に合った食事を作り、食べることで、体が良くなる、という実感ができたことで、安心感が生まれたからです。

美味しくなくてもとにかく食べ続けてしまうというAさんのような過食は、食べるものの内容や質が悪いため、臓器が疲れ、血液の状態が悪くなるので、精神面にも悪い影響となってしまいます。
しかし、サポートを受けているという心の支えがあると、とても安心して問題解決へと進んでいけるんですね。

支えによる効果

外食をやめ、自分の食べるものを全て手作りし、体との対話をしながら料理をすることを、毎日毎食コツコツ続けていくことが、治癒へのただ一つの道です。
単純に塩分を減らしたりということではなく、食事内容を細やかに修正していかないと、回復は困難ですし、むしろ悪化させることも多いです。

また、詳しいやりとりを重ねないと、気付かぬうちに元に戻っていたり、あるいは知らないうちに自己流になっていくので、こまめに連絡を取りながら長期的に取り組む必要があります。

人は、驚くほど簡単に、元に戻ってしまうものなのです。

Aさんはだんだん飲み物の飲み方のコツも覚えていき(実はこれは、体が記憶していくような感覚です)、
心地よさが時折やってくるたびに、その状態が本来の自分なのだと気が付くことができたのです。

結果的には、3週間で-4kg減のダイエットに成功しました。
今後も順調にいけば、あと2~3kg痩せて、Aさんにとってちょうどよい感じになると思います。

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