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【本当に多いマクロビ失敗例4つ】

2018年11月27日

今、マクロビを実践されている人、そしてこれからやりたいなと思っている人に向けてお話します。

問題の根は一緒

私はかなり以前から、マクロビのやり方を間違えているケースについて、何度もメルマガやセミナーで、とりあげてきました。

そしてここ数年の個人指導で毎日、たくさんの方々とやりとりをしているうちに、よくありがちな間違いと、ある一定のパターンがあることに気付きました。

どこで間違えるのでしょうか?

それは、情報が間違っていたり、あるいは受け取り側の勘違いであったりと、理由は様々です。

けれども、問題の根は一緒でした。

すべてはひとつに繋がっていたのです。

陰陽解釈の間違い

問題の根は、陰陽解釈の間違いです。
そして、そこからデトックスに対する解釈の間違いとなっています。

しかもそれが「間違い」であるとは全く気付かずにいる人も、とても多いんです。
気付いた時にはもう、かなり問題が深刻化しているケースも多く、修正するのに困難を極めています。

そういうわけで、今回は『マクロビを間違えてしまわないために気を付けてほしいこと』を書いていきます。

マクロビ失敗例1・野菜

1.野菜不足

本当に困ったことに、“ベジタリアン”なのに、野菜不足の人が多いです。
「動物性を食べていない」というだけで、かなり偏った食事内容になっているのです。
野菜にしても、あれはダメ、これはダメと頭で考えて、偏ってしまっています。
ここにも間違った陰陽解釈の影響が出ます。
野菜が極端に少なかったり、偏った野菜しか食べないといった人がとても多いです。

マクロビだと、穀類を5~6割以上食べましょうと教わるので、穀類中心の献立になってしまいがちです。
マクロビの本にも、ほとんど全てそのように書かれています。
さらに今までの献立から動物性を抜いただけの食事というイメージになってしまい、肉を大豆たんぱくに置き換えたりといった内容になるため、野菜が少なくなってしまうのです。

これだと、体調や体質を全く無視して、理論を体に押し付ける食べ方になってしまいます。
一定のやり方を体に押し付けるのは、失敗しやすくなります。

まずその人の体がどうなっているかを見てから、食事内容を考えることが重要なのです。

マクロビ失敗例2・塩分

2.塩分の摂りすぎ

これは、マクロビの人もマクロビでない人も、自覚がない人が大変多いです。
日本人の場合、普通に塩分過剰になっていますね。

塩分過多で肥満、むくみ、体調不良になってしまった人。
しかしまたその逆もあります。
塩分過多で身体の組織を締めてしまい、体重が激減してしまった人。
このような状態で困っている方が、何人もいらっしゃいます。

代謝が悪くなり、排毒ができなくなってしまう人も、とても多いです。
塩分中毒になってしまうと、感覚が麻痺してしまうので、自分が塩分過剰だとは気付けなくなってしまいます。
子供の頃からの食べ方も重要なポイントです。

マクロビでは、とにかく「塩分を沢山摂って問題ない」と教わります。
これも体調や体質を全く無視して、理論を体に押し付ける食べ方になってしまいます。
陰陽解釈の間違いによって、このような間違いが生まれてしまっています。

マクロビ失敗例3・玄米

3.玄米さえ食べれば良い

玄米=マクロビオティックという思い込み。まだまだ本当に多いですね。
最悪の場合、動物性と玄米を組み合わせて、健康的な食事をしている気分になっているケースもあります。
あるいは「健康のために玄米を食べなくちゃいけない」という思い込みで食べている人もいます。
玄米を食べられないからマクロビじゃない=健康になれない・・・と罪悪感に陥る人までいます。

これらのケースも、陰陽解釈を完全に間違えてしまっているのです。
そのため、身体との対話はなくなっています。

特に九州や沖縄など南国で玄米食をやって失敗している人、とても深刻です。精神にも悪い影響が出ています。
すぐに玄米をやめましょう。

70年ほど前のマクロビオティックの玄米理論は、現代人には当てはまらなくなっています。
まず塩分や動物性や化学調味料や砂糖の影響で、胃腸が悪く、内臓がボロボロで、肉食のため陽性過多になっているのです。
これを代々繰り返してきたため、そもそも穀類自体が必要ない、負担になる人がほとんどです。

マクロビ失敗例4・水分

4.水分不足

これが、今日の4つの中で最も重要であり、また、不足するとかなり深刻なことになってしまいます。
今までに拡がってしまったマクロビでは、水分を控えるように指導されていましたが、このやり方は完全に間違っていたのです。

水分不足によって血がドロドロのまま臓器に負担をかけ、血液循環を悪くしてしまいます。
痩せている人ほど水分が足りていないことが多いです。
水分不足によってどんどん萎縮・硬化が進み、血がドロドロになって干からびていきます。
シワシワで顔の黒い状態、声がガラガラ、頻尿などは、水分不足、野菜不足、穀類過多、塩分過多が原因です。
これを放置しては、絶対にいけません。

心から美味しいと思えるもの

以上の4つが、陰陽解釈とデトックスに対する考え方の間違いから発生しています。
そしてこれらが、さらなる体調不良や、マクロビ離れすら起こしてしまっているのです。

「・・・心から本当に美味しいと思えるものが、その時の身体が必要としているもの。それによって、幸福感がわきあがってくるのでしょうね。」

これは、相談者の方からいただいた、心からの喜びのメールに私が返信した内容です。
この方は数ヶ月にわたり、じっくりと身体と向き合い続けた結果、ドン底のような身体と心の状態から見事に回復されました。

身体との対話は、正しくデトックスしていくことでだんだんと築かれていくのです。

 

というわけで今日は、とってもよくありがちな4つのマクロビ失敗例について書かせていただきました。

しかしまだまだ、マクロビで失敗する原因は山ほどあり、この4つはごく一部にすぎません。

私の教材DVDや『無塩食概論』シリーズでも、こうした問題についてさらに詳しく解説しています。

是非、ご参考にされてくださいね。

DVD教材ページはこちら

 

 

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