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【マクロビの罠!6kg以上太ってアトピー悪化】

2020年8月12日

マクロビを一生懸命やっているのに、マクロビ前より体重が増えてしまったり、かえってアトピーが悪化してしまったりするのは、一体なぜなのでしょうか?

その原因は、『マクロビの罠』でした。

これは、初心者の人が陥りやすい危険な罠です。
しかも指導者でさえ、この『マクロビの罠』に陥っている場合が少なくないのです。

Wさんの事例でご説明したいと思います。

アトピー治すために始めたマクロビで悪化

Wさんは、マクロビ3年目の40代女性です。
症状は、主にアトピーでお悩みでした。

アトピーを治すためにマクロビを始めたのですが、どういうわけか、かえって悪化させてしまいました……。

なぜ、マクロビでアトピー症状が悪化してしまうのでしょうか?

それは、食事を変えたことで体内に蓄積していた毒素が表面化してくるからです。
奥に眠っていた毒素が表に出てくる。こういったことは珍しくありません。

しかし、本当の問題はここからです。
対処の仕方を間違えると、悪化させたり、かえって治りにくくなったりしてしまいます。

マクロビ前よりも6kg以上太ってしまった

Wさんは、マクロビ前は食に執着がなく、体重も安定していたといいます。
マクロビを始めて、食べることに異常な執着を持ち始め、どんどん食べる量が増えていきました。

しかし満足感が無いために、過食が止まらなくなってしまったそうです。
体重もどんどん増えていき、マクロビ前よりも、何と6kg以上も太ってしまいました。

困ってしまったWさんは、自己流で無塩食をしたり断食をやってみましたが……
一時的な効果は得られても、すぐにリバウンドしてしまうのです。
少食にもできず、過食はかえってひどくなっていく一方でした。

もうマクロビにも断食にも疲れてしまい、困り果てていたところ、西野のオンライン個人相談に辿り着いたそうです。

勉強熱心で真面目な人ほど陥りやすいマクロビの罠

詳しくご相談内容を伺うと、Wさんは外食もごく少なく、毎日自炊されており、料理教室にも通われて、勉強熱心でした。
ところがアトピーは悪化、6kg以上太ってしまい、冷え症や便秘、生理不順などの症状も、改善されないとのことです。

早速、食事内容をチェックし、問題点を検証していきますと、『非常に真面目なマクロビ食』によって、主に腎臓にかなり負担がかかっていることが分かってきました。

実は、Wさんのように勉強熱心で真面目な方ほど陥りやすい罠があるのです……。

マクロビで最も多い間違いは、穀類と塩分なのです。

Wさんは普段の塩分量がかなり多くなっていることに気付いていませんでした。

外食はしないものの、毎月数回通われているマクロビ料理教室での塩分量が、それはもうびっくりするほど多いです。
例えばですが、一つのレシピで醤油大さじ1~2というような使い方です。
さらに、このような感じの塩分量の料理を一度に何種類か食べるわけです。

すると、一食の塩分量が相当な量になります。
しかも穀類は玄米で、塩を入れて炊きます。
さらに、野菜が非常に少なく、穀類が5割以上という献立です。

このような食事ですと、体が萎縮・硬化し、代謝しづらくなる上、食事内容が「排毒」に対応していないので、体は不満を溜め込んだままになってしまうのです。

マクロビの罠で体は欲求不満になる

つまり簡単に言うと、体が欲求不満のまま食べ続けることになってしまうのです。

本当に体が欲しているもの、必要なものを飲食していないので、体が常に欲求不満状態というわけです。
すると、いつまでも食欲が収まらないという状態が続いてしまうのです。
このような状態で一時的に塩分量や食事量を減らしても、やはり根本的な不満は無くならないので、すぐにリバウンドするのです。

そして、塩分と穀類を大量に摂取し続けたため、体重が減りにくい状態になってしまいました。

でも、大丈夫です。
ただ減りにくくなっただけなのです。

けれども代謝が悪くなってしまっているので、まず腎臓の回復をしなければなりません。
これは相当な月日のかかる問題です。

しかし、3週間のオンライン個人相談を始め、Wさんの体にとって本当に必要なものを、食べて、飲んでいただくうちに、じわじわと体重が減り始め、過食もピタリと止まりました。

マクロビでさらに臓器を疲れさせてしまう

このように、穀類・塩分の多い従来のマクロビ食、そして断食や自己流無塩では、問題は解決しません。
解決しないどころか、問題を悪化させたり、症状を増やしてしまうのです。

「なぜそうなっているのか?」
「なぜそれを食べ、そしてそれはどのように体に影響するのか?」
といった体と食の関係性について、分析し、正しく理解した上で食べ方・飲み方を決めなければ、改善できないのです。

表面的な陰陽解釈であったり、食事内容や体調を無視して、単に玄米を食べればマクロビだ、断食をすれば解毒する、というような、安易な考えはとても危険なことなのです。

Wさんの体験談でとてもよくわかったことは、塩分と穀類が多く野菜と水分が少ないというような、一般的に広まっている従来のマクロビ食によって、体調悪化や過食、アトピーの悪化となり、そしてリバウンドの繰り返しによって、どんどん臓器を疲れさせてしまうことです。

このような状態は体と心に本当に負担をかけ続けてしまいます。
心身ともに疲れきってしまいますよね……。

マクロビ指導で玄米や穀類を勧める罠

Wさんが、某所のマクロビ相談に行った際「具合が悪いのですが……」と訴えても、
「とにかく玄米を食べなさい」「穀類をもっと摂りなさい」と言われたそうです。

それがとてもつらかった、わかってもらえなかった……と、Wさんはその時の辛い気持ちを語ってくれました。
体のことを考えない、一方的な指導は、体にも心にも辛いものです。

日本人は今まで穀類を毎日、普通に食べてきていますから、穀類を沢山食べることに罪悪感はないのです。
ですから、もっと食べなさいと言われると、ついその通りにしてしまいますし、すんなり受け入れてしまうのです。

しかも、まさか穀類、しかも玄米が多いから悪くなった、玄米こそが悪化の原因であるなどとは、想像もつかないですよね。
最もはまりやすい罠と言えるでしょう。

真面目な人ほど、「もっと穀類を食べないといけないんだ……」
というように、ますます従来のマクロビの罠にはまってしまうんですね。

今回、私とのやりとりによって修正すべき点が明確に分かり、Wさんは心底、安堵されていました。
こうしてリバウンドや体重増加、アトピー悪化の原因がわかれば、あとはその道をまっすぐ進むのみです。

長くかかる問題であっても、間違いに気づき正しく修正すれば、罠にはまらずに済み、確実に快方に向かって進むことができるのです。

 

 

自由になるための食事を伝授します
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