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【ナス科や果物を禁止するマクロビで過食が悪化する原因】

2021年3月29日

ナス科や果物を禁止するマクロビで過食が悪化する原因についてです。

マクロビでは「ナス科や果物は食べると体を冷やす」と教わりませんでしたか?
それは間違っています。

そして、このような間違ったマクロビを教えられた人たちが、過食に悩むケースがとても多いです。
なぜマクロビで過食が悪化してしまうのか、解説していきます。

マクロビで禁止しているナス科は体を冷やすのか?

マクロビで間違えやすいのが、陰陽問題。
私は個人相談で、「その陰陽は忘れましょう」とお伝えしています。
実践していくうちに体を通して理解するのが陰陽なのです。
やる前から頭で理解しようとしても無理ですし、間違いの元になってしまいます。

例えば冷えの問題についてだと、ナス科が体を冷やすという視点に偏ると失敗します。
そもそも体の循環が悪くて冷えている人がほとんどです。ここが問題の本質です。

循環が悪いのはなぜかというと、血液が毒で汚れてドロドロだからです。
ドロドロで血行不良になって、末端に血液が循環せず、冷えているのです。

これを改善するためには、適切に体に合った飲み物や野菜料理をしっかり摂って、
適度なストレッチなどで循環を良くするようにしていくことです。

マクロビで果物は禁止?ドライフルーツならOK?

甘いものは血液を汚すと教わるはずのマクロビですが、砂糖はともかくてんさい糖ならOKとか、
メープルシロップならOKなどという間違った指導を受けてしまったため、甘いものの過食をやめられない人が多いです。

どこからその問題が発生しているかというと、『穀類依存』、『果物の制限』と『野菜不足』、そして『塩分過多』からです。

果物は体を冷やすからと教わり、もしくは本で読んだ人が、ドライフルーツならいいだろうと食べ過ぎてしまったり、
甘味料を使い続けることによって延々と止まらなくなってしまったりするのです。

上のナス科のくだりでも書いたように、そもそも循環が悪い体だから冷えてしまうのです。
元々循環が良い健康な体であれば、果物でいきなり体が冷えて具合が悪くなることはありません。
(ただし、果物なら何でも良いわけではありません)

マクロビ陰性恐怖症で過食が悪化

数々のマクロビの間違いによって過食が悪化。
それはいわゆる陰性のものを制限したことによる、体内バランスの偏りが原因であるケースが多いです。

「○○は陰性だから良くない」とか「○○は陰性だから控える」と思っていませんか?
まるで陰性=体に悪いもの、陽性=体に良いもの、といった解釈になってきませんか?

そのような教えは、陰陽の解釈を完全に間違えてしまっています。
陰陽は常に白と黒が調和した状態であり、どちらかに偏ると問題が生じます。

マクロビで生じる罪悪感が問題の根

オンライン個人相談をやっていると、このような質問が来ることがあります。

「果物を食べてもいいんですか?」
「こんなに陰性の野菜ばかり食べていて大丈夫でしょうか?」
「無塩減塩をずっと続けていたら、陰性になりすぎてしまいませんか?」

ここに潜んでいるのは、間違ったマクロビ知識で植え付けられてしまった罪悪感です。

私は笑顔で「大丈夫ですが、食べてみて体がどうなるか確認しましょう」とお答えしています。
私が決めることではないからです。

例えば自動車教習所の教官のように、私は助手席に座り、相談者さんのやり方を見守り、アドバイスする立場です。

何をどう調理して食べたり何をどのくらい飲んだりするかについては、体が決めることなのです。
その体からの声を聞けなくなっているために、過食や、さまざまな不調が現れます。

体に合ったマクロビで過食はやめられる

まとめると、マクロビの原理原則である陰陽の間違いが、根本的な原因です。
そこから発生する陰性恐怖症や、陰性は冷やすと教えながら甘いもの(陰性)にゆるいといった矛盾。
そういった間違ったマクロビ知識によって植え付けられてしまった罪悪感が、さらに過食へとつながっていくのです。

体に良く正しいマクロビを始めたはず。
マクロビを始めて健康になれる。

……そうです、マクロビで健康になれると感じたあなたの判断は、間違っていません。
やり方が少し間違っていただけなのです。

自分の体の声を聴く練習を重ね、自分の体質に合ったマクロビのやり方を学べば、もう食事内容のことで悩むことはなくなるでしょう。

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