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西野椰季子のサイト

【40代女性が腸活成功で便秘解消&3キロ減!】

つらい便秘で、何をしてもやせにくかった40代女性が、便秘解消&3キロの減量に成功しました!

3週間で腸活ダイエットに成功した秘訣を解説します。

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ダイエット目的で始めたら便秘も解消

肥満体型の40代女性Kさんは、ダイエット希望でご相談に来られました。目標は-6キロということでした。
詳しく聞いてみると、実は、便秘とダイエットできないことの他に、様々な症状がありました。

怒りっぽかったり涙もろかったり感情の起伏が激しく、眠れない日があり、頻尿でときどき蛋白尿もあり、頭痛やめまい、難聴は毎日。
口臭も気になり、首のコリ、腰痛にも悩まれていました。
からだ全体の冷え、むくみ、力の入らなさにも困っていました。
そして、深刻だったのは便秘です。1週間に2回ほどしか便通が無いので、時には漢方薬を服用することもあるとのこと。
これはつらいですね。

こうした様々な症状はすべて、同時リンクしていて、必ずその問題の「根」があります。
そうした問題の根を発見・解明していくのが私の役目です。

Kさんのケースも、すぐにその原因がわかりました。

なぜダイエットが長続きしないのか

マクロビ経験のないKさんの食事内容は、朝昼晩『白米』。
最近はダイエットを気にしているので、野菜や果物を食べようと努力していた、とのことでした。

しかし、実際にやろうとしてみても、料理が億劫になってしまったり、つい手軽なものに手が伸びてしまったりと、なかなか難しいのがダイエットですよね。
専門的なサポート無しで、自分一人で食事内容を考え、健康管理、体質を改善して、ダイエットを成功させるには、かなりの労力を必要とします。

炭水化物抜きダイエットや筋トレなどに挑戦し続けましたが、全く痩せないというKさん。
5年前にもダイエットしたものの、リバウンドしてしまい、ダイエット前より体重が増えてしまったそうです。
体の声を無視したムリなダイエットは、かえって負担になり、体にとって不満なので、欲求が爆発してしまうんですね。

Kさんも、甘いお菓子、スナックが我慢できず、つい食べてしまう。
ナッツ類も沢山食べていて、止まらなくなっていたようです。

過去に好きだったものは、パスタ、ケーキ、ごはん……つまり「炭水化物」と「油」の組み合わせです。
しかしこれは、実はKさんの意思の問題ではないのです。

よくダイエット希望で「意思が弱いからやめられない」と言われる人が多いのですが、ついつい手が伸びてしまうという状態を繰り返してしまうんですね。
それは、意思の問題ではないのです。油、糖分、塩分に、中毒性があるためなのです。

このことを知っているかどうかで、ダイエットは大きく違ってきます。
そして、中毒を断ち切るためには、一人で戦うよりも、誰か信頼できるアドバイザーにサポートしてもらうことが近道なのです。

便秘解消とダイエットが両立する理由とは

そんなKさんですが、毎日フルタイムのお仕事をしながら、減塩菜食を始めました。
最初の一週間は大変でした。

なにしろ、今までの食生活を劇的に変革しなければならなかったのです。
塩分量はもちろん、水分の摂り方、基本的な料理の問題などなど、課題が山積みでした。

Kさんはアドバイスを取り入れ、私の考案したレシピを作ってどんどん食べていただきました。
すると、だんだんと体に変化が起こってきました。

その後、Kさんは長期サポートにも申し込まれ、しっかりダイエットに取り組む決意をされました。

このような痩せにくい体質で、食事内容を長期間にわたり修正しなければならない場合、少なくとも3ヶ月は必要です。1年くらいかかる人もいます。
というのも、食に対する考え方の根本的な改善が必要となるからです。

そのため、一人では無理です。
正しい知識によるアドバイスとサポートが必要です。

3週間で頑固な便秘と3キロ減のダイエットに成功

下記が、3週間終了後にKさんからいただいたご感想です。

3キロ減量に成功しました。
3週間続けられるか心配でしたが、毎日、先生からメールでアドバイスが頂けるので、その都度、解消されていきました。
無塩食って美味しいんだ。というのが感想です。

便秘がこんなに簡単に解消されるなんて!と思いました。
今までは、漢方薬を服薬することがありましたが。この3週間は薬をまったく飲まないですみました。
また、穀物をこんなに長期間とらないことも始めてでした。
穀物をとらなくても過ごせるんだという発見がありました。

(40代女性・Kさん)

Kさん、良かったですね!

食事内容を改善することで、便秘が解消されたため、循環が良くなって、ダイエットに成功したのです。

ダイエットを成功できない理由や、どのように食事内容が間違っていて、具体的にどのように修正すればよいのかは、個人相談でしかできないことなんですよね・・・と、Kさんとのやりとりで、強く思いました。

それにしても、穀類食べすぎの害は、甚大であると、つくづく思います。

 

 

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