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【痩せられない原因とマクロビが続かない原因】

2019年2月25日

ダイエット希望の50代女性Sさん。
20代の頃にマクロビをやってみたのですが、玄米とごま塩、きんぴらなどの組み合わせしか無い、
陰陽が分からない、楽しくない、などの理由で、数ヶ月でやめてしまったそうです。

何をやっても痩せない!

Sさんは、高めの血圧や腰痛、ダイエットに効くと評判のジムに通いながら、まったく効果を感じられない日々を送られていました。
しかも手の湿疹が出てきて、腰痛も酷くなり、困っていたのです。
小さなことでイライラしやすくなり、睡眠障害、夜間頻尿になり、鼻づまりや声の枯れ、体と胃の重さも気になっていました。
一番のお悩みは固太りになってしまったこと。
毎食後に必ず甘い物が欲しくなり、どうしてもお菓子を食べてしまうことがお悩みの一つでした。
そして、どんどん体重も増えて痩せにくくなっていたのです。
エクササイズ、マクロビ、サプリメント、フルーツ断食、・・・何をやっても、痩せない。
ジムにも数年間通いましたが、まったく効果を得られないどころか、腰痛がむしろ悪化してしまい、さらに手の湿疹も出てしまいました。
固太りの方は、ジム通いやダンス、ランニングなどの激しい運動は、しない方が良いです。
一見、運動をしたほうが代謝が良くなると思いがちですが、そう単純ではないのです。
まず体内の毒を代謝するように、やわらかい、良い体質を作らなければなりません。
その前に運動をやり過ぎてしまうと、ますます体の組織を固くし、毒素を溜め込むことになってしまうのです。
そんな時Sさんは、書店で『無塩食で体はこんなにラクになる』を見つけ、読んだところ、今まで抱いていたマクロビに対する多くの疑問に、
とても納得のいく形で答えが出されていると感じられて、ご相談に来られました。

生まれつきかなり陽性体質だった

十年前、40代ごろから動物性が食べられなくなったというSさん。
これは、もうそれまで食べ過ぎていっぱいいっぱいになり、体が受け付けなくなったという状態です。
Sさんはそもそも身長が低く、目が小さく、固太りになっている、という三点だけ見ても、生まれつきかなり陽性体質だったと言えます。
体格や体質、今お困りの症状と、過去に食べていた食べ物などを総合的に見た場合、かなり塩分と動物性タンパク質がたくさん入っている状態です。
そのため、固太りになってしまっているのです。
にも関わらず、どんどん動物性と塩分を追加してきてしまったので、いっぱいいっぱいになってしまったのですね。
このような方に、玄米とごま塩、きんぴらは、合いませんね。マクロビが全く続かないとやめてしまったのは、当然のことだったのです。
個人指導を始めて、正しく無塩食を取り入れ、日々、体がラクになっていくのを実感できてきたSさん。
しかし私がご指導させていただいている内容も考え方も、マクロビに則っているはず。
どう違うのでしょうか。そして、それではどうしてマクロビが続かない事態になるのでしょうか?

マクロビが続かない理由1:陰陽が分からない。

まずマクロビと言えば陰陽。
陰陽を勉強しなければならないと、思い込まされがちですが、初心者の方はむしろ、陰陽を勉強しないでください。
後の「マクロビが続かない理由3」の部分で、なぜSさんがマクロビ料理が続かないか解説しますが、
体質に合わないと、確かに陰陽が分からないせいだと思うかもしれませんが、まずは美味しく感じる野菜をどんどん食べていくと、
陰陽をあまり考えずに楽しめるはずです。
私の指導でも、陰陽のことはほとんどお話ししません。特に初心者の方にはなるべく話さないようにします。
なぜかというと、最初から陰陽の話を頭に入れてしまうと、混乱するからです。
陰陽の話を聞くと、『理論に体を当てはめる考え方』に、どうしてもハマってしまうのです。これが大きな罠なんです。
体が何を欲しているのか、そしてその欲しているものが本当に正しいのか?について、私は分析し、ご指導をしています。
もちろん私の頭の中には、陰陽は常にあります。しかし、最初は陰陽を勉強しない方がいいのです。
しばらく、自分の体を観察してから、陰陽のお話を少しずつしていくこともあります。
上手に自分のことが分かっていくと、陰陽のことなど全く分からなくても、失敗することはありません。
そして、陰陽は自然に身についていくのです。
先に陰陽の勉強をしてしまった人ほど、むしろ失敗しやすくなります。
そういう人をいやというほど見てきたので、私は陰陽の勉強をお勧めしていないのです。
長期サポートを受けている方の中にも、一年以上陰陽のことを全く勉強せずにやっている人が多いです。
それでも体はどんどん良くなっています。
陰陽の勉強はしない方がよいです。
それよりも重要なのは、毒素についての理解です。

マクロビが続かない理由2:とりあえず玄米食べる

これが大きな間違いの元です。
なぜか『マクロビ=玄米』だと、皆さん思い込まされているのですが、実はこれは失敗する原因ワースト3に入ります。
体のことをよく理解せず、むやみに玄米を食べると、害になることもあります。
ですから、必ず体の細かいチェックをし、体がどのようになっていて、何が必要かを確認しなければなりません。
それをしないままに、玄米を食べたら健康になれるという、まるで薬かサプリメントのように錯覚してしまうことに問題があります。
マクロビは玄米とごま塩ときんぴらだ、という非常に偏ったパターンを、体調や体質を見ずに始めてしまうと、当然問題が起こります。
Sさんはかえって、すぐにやめてよかったのかもしれません。
もしやめずに、無理やり玄米を食べ続けていたら、腰痛や湿疹はもっと酷くなっていたかもしれません。
しかし初心者の方は「なぜマクロビを続けられないのだろう?」と不安になりますし、玄米を食べられないことに罪悪感すら抱いてしまう人もいます。
健康になってはいけないのだという自己否定にさえつながってしまうのです。
逆に言うと、玄米を食べてさえいれば良いという思い込みでやっている人もいますが、これも非常に危険です。
玄米が食べられるか食べられないかで判断するのも、非常に危険だということを覚えておいてください。

マクロビが続かない理由3:きんぴらなど、料理が単調ですぐに飽きてしまう

これは野菜の種類や食べる量が極端に少ないことが、ひとつの原因です。
ナス科はダメ、陽性の根菜類を食べ、味付けはしっかり濃いめにと、決めつけてしまうのも良くないです。
従来のマクロビは、こうした野菜の制限があり、食べていいとされるものが根菜や穀類に偏っているので、
むしろ陰陽バランスが悪くなり、Sさんのように野菜を沢山必要とする場合には、全く合わない、体質と真逆のやり方になってしまうのです。
粗食や少食にすればよいという考えも一部にあり、それを信じて実行してしまうと、毒素の代謝ができない体をますます悪化させていくことになります。
この件は別の形で詳しくお話できたらと思いますが、まずは私のブログで日々の献立を見ていただくと、分かりやすいかと思います。

個人指導3週間後のSさん

Sさんは個人指導を開始してすぐに、限定サイト内の無塩食レシピの内容に驚かれ、大変喜ばれていました。
そしてそのことがモチベーションにつながり、毎日たくさん野菜料理を作って食べ、どんどん体が良くなっていくことを実感されていました。
料理は苦手なんですというSさんも、サイト内のレシピは簡単ですぐに作れたということでした。
3週間を終えられて、Sさんは-4kgのダイエットに成功しました。
それまで何をしても痩せられなかった上、食後必ず食べていたお菓子をやめられないと思っていたのに、です。
減塩野菜料理を楽しく作って食べ、お菓子は必要なくなりました。
習得したやり方をこれからも続けていくことで、どんどん体が軽くなっていくことでしょう。

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