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【マクロビでありがちな落とし穴3つ】

2016年10月14日

マクロビを実践していて、ありがちな落とし穴のうち、3つについてご説明します。

マクロビでありがちな落とし穴

まずは、拙教材『西野椰季子のマクロビオティックレシピ4.0』についてのご感想とご質問をいただきましたので、ご紹介したいと思います。
この質問と回答の中に、とても大切なヒントがあります。

映像がとても美しかったです。

オンライン講座を受講してからは、それ以前では考えられないほど果物をたくさん食べています。
おいしくて、ついたくさん食べるのですが、無農薬は手に入りにくく、農薬のことが少し気にかかります。

マクロビでは、南国の果物や梨や柿などの甘い果物はあまり良くないイメージがあるのですが、
そのあたりはどうなのでしょうか?

私自身はそういった果物もおいしく感じるので、今は気にせず食べています。

また、海藻も塩分が気になり食べなくなったのですが……
海藻の摂り方についてもご紹介いただきたいです。

化学調味料や濃い味に慣れすぎて、本当の野菜の味が分からない人がたくさんいます。
食育についての活動も期待しています。

(Wさん)

Wさんこんにちは。素敵なご感想をいただきまして、ありがとうございます。
映像を気に入っていただけると、とても嬉しいです。

毎回、新しいアイディアを取り入れたり、また、新しい機材を使ってみたり、見えないところで色々な工夫をしております。
次回作もまた、新しいことをやろうと計画しています。

マクロビでありがちな落とし穴1つめ:フルーツ

オンライン講座を受講してからは、それ以前では考えられないほど果物をたくさん食べています。
おいしくて、ついたくさん食べるのですが、無農薬は手に入りにくく、農薬のことが少し気にかかります。

このあたりの問題については、Wさんの食事内容全体の見直しが必要かと思います。
というのは、Wさんがなぜ今、果物が多くなっているのかについて、分析する必要があるからです。

しかしここで注意ですが、果物を減らすべきということをこの場で言いたいのではありません。
「なぜ果物をたくさん食べるのか?」の原因を、きちんと分析するべきなのです。
良いとか悪いとかではなく、原因をきちんと分析することにより、その食べ方が間違っていないかどうかや、また、不足しているものがあればそれを追加する必要があるのです。

マクロビでは南国系の果物や甘い果物はあまり良くない?

マクロビでは、南国の果物や梨や柿などの甘い果物はあまり良くないイメージがあるのですが、そのあたりはどうなのでしょうか?

大ざっばにお答えしますと、南国果物は「とりあえず食べて良い範囲」となります。
梨や柿については、簡単に答えにくいです。こうした甘いだけの果物を欲するとすれば、何か必ずその原因があるからです。
また、それらの甘味の強い果物は、ちょっとした工夫で、体への作用も大きく変わります。
食べる量も、その日の体調によって大きく変わります。
例えば今、長期サポート中の方で、つい先日まで南国果物を食べるようアドバイスしていましたが、今は一旦中止してもらっています。
このようなアドバイスをしている方が今、2名いらっしゃいます。
しかもこの2名の方々は、果物の食べ方や分量も違っていて、それぞれに対応した食べ方をしていただいております。

・・・というように、人によって食べ方や種類や分量はかなり違います。

マクロビでありがちな落とし穴2つめ:海藻

また、海藻も塩分が気になり食べなくなったのですが……海藻の摂り方についてもご紹介いただきたいです。

「塩分が気になり食べなくなった」というのは、頭で決めていますね。
とはいえ、そうも言いきれず、原因を探る必要があります。

海藻といっても、実に多くの種類があります。
体調に応じて、何をどのくらい、そしてどのように食べれば良いのかを決めていくには、他の食べ物とのバランス、そして体とのバランスを考慮する必要がありますね。
まず体がどうなっているかを、細かく観察することからなのです。

化学調味料や塩分で味覚が麻痺している

化学調味料や濃い味に慣れすぎて、本当の野菜の味が分からない人がたくさんいます。

そうですね。
味覚障害や摂食障害を治そうと、長期サポート中の方も大変多いです。
そして、この問題はとても深刻であり、かなり年数と根気のいることです。
こういうことは、個人相談でないと、改善されないと思います。

食育についての活動も期待しています。

実はすでに、お子さんたちの個人相談も数年にわたり、行っております。
小学生の方々の食事指導も、複数で進行中です。

生まれつき体の具合が悪いお子さんも、とても多いのです。
こういうケースでは、生活習慣や食事内容にも一因があるため、そして改善するためには食事ありきですから、親子で一緒に食生活を改善していかなければなりません。
一人の人間の問題ではなくなってきているのです。

こうした食育の問題については、家族と家庭そのものから入っていかなければならず、やはり個人相談で毎日しっかりやっていかないと、無理がありますね。
逆に考えれば、個人相談ほど効果的なものはないと言い切れます。

マクロビでありがちな落とし穴3つめ:体の声を聴く?

それで、こういうお話を書くと必ず、
「なるほど、そうなんですね。私も体の声を聴きながら食べるようにします!」
と言う人が多いです。

しかしここに、実は大きな落とし穴が待っています。

体の声は、ほとんどの人が聴けていないのです。
ですから「体の声を聴きながら食べる」のは、まず、無理です。
そんなことができる人は、ほとんどおりません。

ではどうするかというと。

体の声を聴けていない前提でやっていく

のです。

ここがポイントです。

私自身、そのようにあるべきと思い、日々、やっております。
このことに気づいてから、日常がとても楽に、楽しさが何倍にもなりました。

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