体と心がラクになるマクロビオンライン個人相談
西野椰季子のサイト

無料相談はこちら

【警告!玄米を食べてはいけない人とは?】

2020年11月30日

玄米を食べないほうが良い人は、ずっと昔から存在しましたが、今の時代はとても多くなってきています。
さらに、玄米を食べてはいけないというレベルの人も、年々増え続けていますので注意が必要です。

玄米に限らず「この人は〇〇を食べると命取りになるかもしれない」というケースが、少なくありません。
絶対に玄米を食べてはいけない人もいます。

Kさんの事例を元に、解説していきます。

▼動画で聴きたい方はこちら

玄米菜食を10年続けた結果

Kさんは54歳女性。
従来のマクロビのやり方、いわゆる玄米菜食を10年も続けてしまいました。

ごま塩をたっぷりかけ、副食は、塩分や油が非常に多かったそうですが、最近は若干減らしていたということです。
1日2食で、2食とも玄米をしっかり食べていました。

過去に病気をされており、その治病目的でマクロビを始めたKさん。
しかしこの時に陰陽を間違えて教わってしまい、最初に勉強した陽性過多の食事をずっと続けてしまったのです。

詳しい病名はここでは書きませんが、Kさんは大腸に問題がありました。
そしてそれは陽性の病気でした。
一部の症状は改善されたのですが、その他多くの症状は改善せず、しかも、症状は年々増えていくという状態でした。
つまり、全体的に見ると、むしろ悪くなっていたのです。

肉とチョコレートの危険な陰陽バランス

Kさんは、生まれつき体が弱かったそうです。
そして間違った陰陽を教えられたため、ご自分が生まれつき『陰性体質』だと思ってしまったのです。
ところが、個人相談に来てから、過去、現在の食事内容や体質、症状などあらゆる角度から詳しく診断しますと、それはそれはもう、相当な陽性過多の締めすぎだったのです……。

特に顕著だったのは、冷え性、痩せすぎ、残尿感、目の症状です。
疲れ目、目の奥が重くなる、視力低下という状態でした。

子供の頃は相当な肉食だったというKさん。
肉は陽の性質なので、必ずその逆の陰性の物が欲しくなります。
Kさんの場合は、チョコレートを沢山食べていました。
これはよくありがちなパターンなのですが、極陽と極陰の過激な状態で、危険な陰陽バランスです。

このような極端で不自然な陰陽バランスというのは、決して長続きしません。
当然、体に無理がきてしまいますから、確実に健康状態に問題が発生します。
しかも怖いのは、極端な陰陽バランスは止まらなくなり、暴走していってしまうのです。まさに『負のループ』です。

体が弱いから、とか、何か病気を抱えているからといって、すぐに陰性体質だと判断するのはとても危険なことなのです。
体や心のあらゆることを観察し、分析しなければならないので、簡単に答えを出すことはできません。

玄米で体をとことん悪くしてしまった

さらに近年、玄米と塩分と油という食べ方で、肝臓を悪くしてしまったのです。
そして腎臓・膀胱も相当悪い状態です。

このような方の臓器と体重の回復には、本当にとても……月日がかかります。
年単位で取り組まなければなりません。
当然ながら3週間だけの指導では、回復は無理なのです。
特に、陽性締めすぎで痩せてしまった体の体重を回復させるためには、数年かかります。
しかし、正しい修正と対処をしていくことで、少しずつでも回復させることは可能となります。

Kさんには、玄米は、すぐに中止していただきました。
もう少し早く気付いて玄米をやめていたら、これほど体を悪くすることは無かったと思います。

マクロビ実践者、玄米食の人で、玄米を食べ続けて肝臓が疲れている人はとても多いです。

絶対に玄米を食べてはいけない人だった

Kさんは、子供の頃から腸が悪かったそうです。
このような人が玄米を食べると、非常に大きな負担となってしまいます。

重大なことにもかかわらず、あまり知られていないのですが、大森英櫻先生が指導されていた時代から『玄米を食べてはいけない人』がいました。
中には、玄米を食べたら命に関わるというレベルの人もいるのです。

Kさんも、『絶対に玄米を食べてはいけない人』の一人でした。
一回でも食べてはいけない。そんな体質の人が、10年も1日2食玄米を食べ続けてしまったわけですから、これは本当に大変なことです。

Kさんは50代になっているので、すでに、古い毒がどんどん溶けて来ている状態です。
この後の人生はしっかり食事を体質に合わせてやっていかなければ、回復は相当困難ですし、また道を間違える可能性もあります。

玄米菜食の間違いに気づく

Kさんが玄米菜食を10年間も続けなかったら、ここまで体を悪くし、回復を困難にさせてしまうこともなかったと思います。

とはいえ、詳しい毎日のやりとりの中で、かなり食事内容を修正しましたので、3週間で大まかなやり方は掴んでいただいたようでした。
しかしどうしても、3週間で得られるものと、得られないものがあります。

Kさんは他の方の体験談を読まれて、3週間で得られる結果について非常に期待が大きかったようなのですが、
ここまで体を悪くしてしまうと、どうしても3週間という短期間では、ハッキリした効果を自覚することが困難です。

個人相談1日目と3週間後の終了時を比較したところ、Kさんの体にはじわじわと変化が表れていることが確認できました。

これは非常に微妙なことなので、ご本人はぼんやりとしか感じられなかったと思います。
アドバイスを元に続けていけば、確実に良くなっていくことでしょう。

玄米と塩分と油の摂り過ぎで体を悪くする

それにしても、陰陽を間違える問題は、非常に根深いものがありますね……。
指導する側で陰陽解釈を間違ってしまっているため、間違いが広まってしまうのですね。

とにかく穀類と塩分と油の摂り過ぎの人はとても多く、非常に深刻な問題です。
玄米自体にも糠部分に油が含まれているので、実は、油の過剰摂取となってしまいます。

実は現在、長期サポートを受けられている方で、激やせの方は何人もいらっしゃいます。
約一年で4kg回復した人もいれば、三年かけて7kg回復した人もいます。

体験談などは、参考にしていただくために公開しているわけですが、やはり体は一人一人違うものです。
体を悪くした原因や、それを治す期間も、実に千差万別です。
ですから、他人と比較ばかりしていると、何が重要なのか、今どうなっているのか、分からなくなってしまうことがありますね。

基本的なこととして、「玄米を食べたら症状が良くなる」という安易な考えをやめることです。
この考えがある限り、問題の本質に気づくことができません。
なによりも先にやるべきことは、今の食事内容の問題点を早期発見し、それを症状と体に合った内容にしていくという考え方が大切なことなのです。

現代人には玄米が合わない体質の人がとても多いです。
むしろ玄米で体を悪くしている人が、本当に多く、治すのも非常に時間がかかってしまいます。

玄米に限らず、沢山の穀類を食べ、塩分や脂肪の濃い料理を組み合わせていれば、肝臓ばかりか、体全体が疲労し老化を早めてしまいます。
自分の体との対話に意識を向けていくことが大切です。
私は、ご相談に来られる方の問題点、間違いを発見・修正し、どうやって体と対話をしていくか?のお手伝いをさせていただいています。

 

 

Push Notification