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【冷え症対策の落とし穴~マクロビ飲み物編~】

2020年7月5日


マクロビにおける冷え症対策の飲み物について、間違っている人がとても多いです。
そこで、よくありがちな間違いをあげながら、注意点を書きます。

冷え症対策だと思っていたマクロビ飲み物で逆効果に

こんな方はいらっしゃいませんか?

・体に良いと聞いて、毎日梅醤番茶を飲んでいる。

・体を温めるから、たんぽぽコーヒーを飲んでいる。

・カフェインが良くないからと聞いて、穀物コーヒーを飲んでいる。

これらは、いわゆる『陽性』の飲み物ですね。
確かに、温める効果は、ないわけでは、ない、です。
が、しかし……
だから体に良いかというと、そうはいかないのです。
陽性のものは体を温めるから常飲すれば体に良い、といった発想から選ぶことは、多くの問題を引き起こします。

上記の飲み物ほど悪いわけではありませんが、以下の飲み物も冷え症の人には注意が必要です。

・コーン茶→甘いから美味しいという理由で飲んでいる場合は、問題になります。

・ほうじ茶、三年番茶→陽性過多、陽性体質の人には合いません。

・豆乳/豆乳カフェラテ→植物性たんぱく質ですが、実はそれが落とし穴。腎臓が詰まり、体に負担となります。

それから、こういう人も良くないです。

・しっかり動けるように、早朝から味噌汁を飲んでいる。

味噌汁は塩分なので、早朝から飲むと、体にとって負担となります。
味噌を濃い目にするなど、以ての外です。

※上記のようなことを習慣にしている方は、今すぐにやめましょう※

冷え症が悪化するマクロビ飲み物を選んでいる

これらの飲み物そのものに、大きな害があるわけではありません。
しかし、自分の体に合っている飲み物なのかどうか、よく確認する必要があります。
問題の本質に目を向けなければならないのです。

本質とはつまり、『陰陽解釈の間違い』です。

今の時代、肉・魚・卵・乳製品・塩分・脂肪などを毎日常食してできあがった、陽性過多のドロドロ血の体の人ばかりです。
あふれかえっているのです。
毎年のガンによる死亡者を確認すれば、それは明らかなことですね。

このような、陽性ドロドロ血の体に、先述のような『非常に陽性な飲みもの』は、まったく合いません。
あわないどころか、冷え症も治りません。むしろ悪化します。
先述したような飲み物を摂っている人は、体質や体調と真逆の対処をしてしまっているのです。

冷えが悪化する飲み物を飲んでしまっているのです。

冷え症だから陽性のマクロビ飲み物で温めれば治る?

冷え症だから、温めれば良い、という流れで陽性の飲み物を選んでしまうわけですが、それではあまりにも単純すぎるのです。

なぜなら、冷えの根本的な原因に焦点が当てられていないためです。

冷えを表面的に見れば、温めれば治るだろう、という発想ですが、そうはいかないのです。

実際これらの飲みものを飲んでも、一時的には温まりますが、すぐにまた冷えます。締まって冷え症が悪化するからです。
すぐに冷えるから、また飲まなければならない。
冷える→飲む、冷える→飲む……と繰り返しますが、一向に改善されません。

そして恐ろしいことに、それを繰り返すと、体はどんどん硬化していき、柔軟性を取り戻すことが非常に困難になってしまうのです……。
とても恐ろしい悪循環です。

基本的に、冷えの本質とは、実は『陽性毒素』なのです。
陽性過多の体に、陽性の飲み物を飲んで積み重ねていってしまうと、ガチガチに硬化した代謝しにくい体になってしまいます。

冷え症の人が陽性のマクロビ飲み物を飲み続けると

このように”~が良い”というだけの理由だけでは、
体に合わないものを飲み続けてしまうことになります。

特に、上にあげた3つの飲み物は、とても陽性が強いですから、体の組織を固め、萎縮させてしまいます。

すると、どうなるか?

ダイエットしたい人は、痩せにくくなります。
太りたい人は、太れなくなります。
生理が止まっている人は、回復しにくくなります。
頭痛になりやすくなったり、朝のだるさが一日中続いたり、寝付きが悪くなったりします。

体がどんどん固くなって、毒素を代謝しづらくなってしまうのです。

そしてどうなると思いますか?

……ますます冷えが悪化します。

冷えは万病のもと、とも言いますよね。
間違った飲み物によって、病気にならないどころか、病気になりやすい体を作ってしまうのです。

冷え症ならマクロビ飲み物を常飲してはいけない

つい先日も、個人相談にいらした方が、「十年間毎朝、梅醤番茶を飲んでいます」とおっしゃるのです。

十年もの間、毎朝ですよ。
私は、絶句しました。
それはもう青ざめました……。

もちろん「すぐにやめて下さい」とお伝えしました。

もしもこのようなことをやっている方がこれを読んでいたら、今すぐにやめましょう。

梅醤番茶という飲み物は、非常に陽性すぎますし、もし昔ながらのしょうゆを使うレシピ通りなら、朝から相当な塩分過多になります。

そもそもこれは、かなり特殊な飲み物であって、決して常飲すべきものではないのです。

どんなものであっても、一度良いと聞いたからといって自己判断でむやみに摂取した場合、何の効果も得られないばかりか、体との対話を無視していることになるのです。

思い込みとは、本当に恐ろしいものです。

ちなみにこのご相談者の方は、体の細胞組織が委縮して、ガチガチに固まった状態でした。
柔軟性のある体にしていくのに、果たして何年かかるか、わかりません。

ガチガチに固まった体をほぐすのは、容易なことではないのです。

冷え症対策の飲み方が正しいのかどうか

飲み物は内容だけでなく、飲み方や分量、タイミングも重要です。

気がついたとき、「あ、喉が渇いたな」と思い出したときに、一気飲みするのは、最も体に負担をかける飲み方です。
一日の合計水分摂取量が1リットル以下の人は、要注意です。

体に合った正しい飲み物を、体に合った飲み方で摂取しなければならないのです。
これは食事内容と同じで、一人で検証し、理解するには、無理があります。

今までの間違った知識を頭から追い出し、あらたに正しい情報を上書きしていかなければなりません。
何が間違っていて、何が正しいのか――――。

それは、体との対話を、月日をかけてコツコツやっていく以外に方法がありません。

マクロビでは冷え症だから尿回数が少ないほうがいい?

冷え症の人は頻尿を気にします。
冷え症だと頻尿が悪化するからです。
そのため、さらに飲む回数が減りがちになってしまいます。
これは非常に悪循環です。

尿の出方は、最も注意しなければならない体のサインと言えます。
出が悪くなってきたら、非常に深刻だからです。
そこまで腎臓を悪くしてしまう前に、食事内容を見直し、自分に合った飲み物と飲み方がどのようなものなのか、しっかり確認しましょう。

じゃあ何を飲めばいいのか?……これは、簡単には書けません。
何かを書けば、それが誤解のもとになってしまいかねないためです。

体質・体調に応じて考え、変えていく必要があるからです。
人は、常に同じではありません。
さらに言えば、一人の人間の体も、日々、変化し続けています。
昨日と今日では、必要なものが違っていることなど、当たり前の事なのです。

体に合った正しい飲み物の選び方や飲み方を知るためには、個人相談が一番安全な近道です。

ご相談はいつでも受け付けています。

 

 

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