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【ナッツと玄米と塩分で痩せすぎ生理停止に】

2019年4月4日

さて今日は、ナッツと間違いマクロビで締めすぎてしまい、生理停止になったUさんの事例から、マクロビの間違いポイントを解説したいと思います。

何をどう食べればいいのか分からなくなった

36歳女性のUさんは、ひどい冷え症でやせ型。
食欲旺盛、食べることは好きなのだけど、何が自分の体にとって良いか悪いか分からず、不安な日々を送っていました。
そこでマクロビをやったら心身ともに良くなるかもしれないと、ある指導者の元へアドバイスを貰いに行ったのです。
すると玄米と塩分を勧められ、甘いものはやめてナッツなら良いと言われたそうです。
ところが、かえって食べ物に執着するようになってしまい、ますます食事が乱れて過食が悪化してしまったのです。
そして、生理が止まってしまいました。
それから6年、マクロビを取り入れながら、でも痩せているため不安で肉や魚もやめられず、
しかも塩分が多いマクロビ食の組み合わせで、どんどん過食がひどくなっていったのです。
マクロビ指導で甘いものはダメだけど、ナッツなら食べていいと思ってしまったUさんは、ナッツと豆を大量に食べる毎日になってしまいました。
しかし、冷え症は年々悪化し、体重は全く増えません。生理も止まったまま。
目の充血がひどく、朝起きられなくなり、便秘や胃の不調など不快症状が増えてきました。

ナッツと豆で肝臓と腎臓に多大なダメージ

Uさんが大好きで毎日食べていたという、ナッツと豆。
玄米や梅醤番茶、小豆かぼちゃなどの、偏って体に全く合わない古いマクロビ食を、良いと信じ込んで続けていました。
塩分も年々多くなっていくことに、何かがおかしい・・・と思い始めていました。
実は、Uさんのような冷え性でやせ型の人が最も食べてはいけないものが、玄米、塩分、豆類、そしてナッツだったのです。
特に問題になるのが、塩分、油、カリカリしたもの、タンパク質ですね。これらが多いと、肝臓と腎臓に多大なダメージを与えてしまいます。
しかもUさんは、子供の頃から食が細かったため、甘いお菓子でそれを誤魔化して育ってしまいました。
お腹が空いたら菓子パンやアイスクリーム、という生活だったのです。
そのようなことも、腎臓や肝臓へのダメージの原因となっていました。
腎臓・肝臓を一度悪くしてしまうと、回復させるのには大変な年数がかかります。
これを読んでいてひとつでも思い当たることがあった方は、今すぐご相談に来てください。一刻を争います。
遅くなればなるほど、回復するのが難しくなってしまいます。

マクロビで痩せすぎ生理停止になる理由

まず、痩せすぎの原因のパターンは様々です。色々な要素があります。
今回のUさんの痩せすぎの原因は上記のことと、以下のことが合わさっています。
簡単に言うと、

1.玄米
2.塩分
3.ナッツと豆(油+タンパク質、カリカリしたもの)
4.さらに小魚を食べている場合は、要注意です。

これらが主な原因です。Uさんのような体質・体調の人が、決して食べてはいけなかったものです。
このような間違った食事で腎臓にダメージが蓄積されると、影響が及びやすい周辺臓器である子宮に一番負荷がかかります。
そのため、生理停止になってしまうことが多いです。
女性は冷やしてはいけないというのは、そういう意味が含まれているわけなのですが、この「冷え」の意味を間違って教わり、勘違いしてしまっているケースが非常に多いです。

冷え症の本当の原因

多くの冷え症は、陰性だと思いがちですが、ここで敢えて陰陽を使うならば、ほとんどの冷え症は『陽性』です。
何かが原因で血流が悪くなり、末端の血が流れにくくなって、冷えるのです。
元気できれいなサラサラの血が循環していれば、適度に体温調節ができますから、冷えにくいのです。
では何が原因で血流が悪くなっているのか?
実に色々な原因がありますが、例えば・・・、

×肉・魚・卵・乳製品などの動物性の毒素で血液がドロドロしている。
×末端の血管が締まりすぎて細くなっている。
×食べ物が合っていないため臓器が疲れて、動きが悪くなっている。
×砂糖や甘味料のせいで血液が粘っている。
×サプリメントや薬の服用で腎臓の働きが弱まり、きれいな血液の製造が遅れている。

・・・あるいは、これらが全て複合しているかもしれません。
というよりも、大抵はひとつの原因でないことが多いですし、月日が経つほどそれらが互いに悪影響を与え合うので、
放置すればするほど治りが悪くなっていきます。

体に合った食事内容にして過食が改善

このままではいけないと思ったUさんは、拙著『無塩食で体はこんなにラクになる』を読まれ、
これなら自分の体を改善できるかもしれないと思い、オンライン個人相談に申し込まれました。
Uさんは「減塩の野菜料理が美味しい!」と、感動されていました。そして毎日の料理を楽しまれ、
体に合った食事で心と体が喜んでいるのを実感して驚かれていました。
何を食べても美味しくて、野菜がどんどん体に入っていく・・・。
そして「今まであまりにも大量に、調味料や塩分を体に入れていた鈍感な自分に呆れています」とおっしゃっていました。
このような、過去の間違いに対する自覚、そして修正したことによって体が良くなっていく実感が、とても大切ですね。
肝臓が悪い人は、なぜか、油っこいものや塩分の濃いもの、カリカリしたもの、
コンガリ焦げかけたものが美味しく感じてしまうのですが、実はこれが大きな間違いの元なのです。
食べると確実に症状が悪化し、悪循環となってしまいます。
このような味覚の勘違いを、しっかり修正していく必要があります。
Uさんはパッタリと過食や変な食欲が起こらなくなり、穏やかに食事を楽しめるようになりました。
しかし激しいダメージの体を治していくには、まだまだ時間がかかりそうです。

 

 

自由になるための食事を伝授します
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