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【マクロビやってもお菓子の過食が止まらず体が限界に】

2020年3月20日

マクロビオティック歴13年の50代女性・minminさんから、このようなご相談をいただきました。

マクロビ基本食で過食が悪化し玄米が食べられなくなった

マクロビのクッキングスクールを受講し、師範科まで終了しました。それと同時にマクロビオティックを始め、ほぼ基本食のみ続けた結果、1年が過ぎた頃から過食症状が出始め、動物性の食品を口にすることはないものの、玄米、パン、せんべい、甘栗、マクロビのお菓子などを多食していました。
お菓子を食べ始めるとやめられなくなります。
玄米菜食のお店の食べ歩きや、他の菜食の料理教室にもよく通っていました。
5年程で玄米が食べられなくなり、今も玄米はとっていません。

マクロビで過食が悪化し、玄米は食べられなくなってしまったんですね。

いわゆる「マクロビ基本食」は、もうずいぶんと前から問題になっており、どんな人でも、やめたほうが良いですね。
基本食という言い方でだまされてしまうのですが、実は、ここから入って体を壊す人が後を絶ちません。

minminさんは持病を抱えており、糖尿病予備軍とも指摘され、さらに更年期障害のホットフラッシュなどに悩まれていました。
また、慢性的な頭痛、肩こり、首こり。冷え症や疲れ目にもお困りでした。
更年期症状や不安を解消するため、サプリメントを何種類も飲まれていました。

マクロビで過食が改善せずとうとう体が限界になってしまった

minminさんは長年、相談したいと思って私のメルマガなどを読まれていたそうです。
ところが「現状の食事内容を申告することや自堕落な生活自体が恥ずかしく、また、仕事もあるのできちんと料理ができるか不安であったため躊躇していました。」と、なかなか相談に来れなかった理由を後から教えてくれました。

しかし問題というものは、先送りにすればするほど、悪化していくものなのです。
現在の状況があまりにも辛いものになっていき、不安はつのるばかりです。

毎日、朝起きた時からだるい。
何となく胃の辺りがムカムカする。
きちんとした食事をしようという気にならないし何を食べたいかもわからない。
何をする気も起きない。
仕事から帰っても何もしたくない。
一度ソファに座るとそのまま居眠りしてしまう。
なんとかシャワーを浴びても、食後、そのままソファで寝てしまう……。
休みの日にも最低限の家事を何とかやっているだけ。
自分に自信が持てない。
などなど……
体が辛くなっていく現実に向き合わなければなりませんでした。

何を食べたいか分からない、何もしたくない、というのは、本当につらいですよね……。
フルタイムで仕事をされているMさんは、これから忙しくなる時期が来るという焦りを抱え、個人相談へ申し込むことに決めたのです。

マクロビで過食が改善しないのは食事内容の問題

マクロビを実践しているのに、過食が改善しない。
それどころか、何か食べ始めると止まらなくなってしまうことがある……。

これは、マクロビオティックという一見健康に良さそうなことを実践しているにもかかわらず、食事内容が間違っていることによるものです。

真面目に何年間も料理教室に通ったのに、なぜ間違って教わってしまうのかというのは、今回省きますが、多くの場合、枠にはめすぎていることや、根本的に現代人には古いマクロビオティックの理論が当てはまらない、といったことがあります。

minminさんは、マクロビスイーツと高野豆腐、豆乳、少しの野菜という、偏った食事内容になっていました。
このような食事では、絶対に物足りない感が出てしまいます。

ここで正しい欲求となれば良いのですが、そうはいきません。
甘いもの欲求が出てしまったり、ナッツが異常に食べたくなったりという、間違った欲求になってしまうのです。
そして体調が悪くなり症状が増えていき、負の連鎖となります。

なぜでしょうか?

本来摂るべき野菜の量が足りていないからです。
本当に必要なものを摂ると、体は不自然な欲求を出さなくなります。
これは私自身の体験や、オンライン個人相談を受講していただいた皆さんの体験で実証済みです。

マクロビなのに甘いもの欲求で過食が止まらない

過食と同時期に水分がほとんど取れなくなり、バセドウ病も発症。
世の中に溢れる体に良い食べ物(スーパーフードとか)の情報に流されやすく、美容に良いという情報がきっかけでナッツ、チョコレートを食べ始め、やめられなくなっていったのです。

実は「○○が体に良い」という情報のほとんどは、間違っています。
良いか悪いかで決めることではなく、その時の体に何が必要か?という視点でなければ、道を誤るのです。
その食べ物自体が悪いものでなくても、食べ方や分量などを間違えると、害にもなってしまいます。

自分自身の間違った欲求と、こうした「○○が体に良い」というような巷の情報とを都合よく結びつけてしまうことは、よくありがちです。
しかしこれでは、体との対話はできないままに、どんどん悪い方向へ行ってしまうのです。

マクロビの間違いを修正して過食改善の糸口となった

3週間の個人相談を終えて、minminさんからいただいたご感想が、こちらです。

だるさ、吐き気等については、すべて解消されたわけではないが、休日に寝てばかりいた状態は全くなくなりました。
2キロ以上体重が減ったお陰でとても体が軽く感じるようになりました。

個人相談前は、仕事をしながら料理をする時間がとれるかが一番心配でしたが、改善されました。

まだまだ手際が悪く、料理に時間がかかっていますが、レシピを見ながら楽しく料理をすることができました。
マクロビオティックを学んではいましたが、長年の間自己流になっており、自分の都合のいいように言い訳しながらいかに体に負担をかけていたかに気付くことができました。

とりあえず新鮮な野菜を用意しておけば、レシピを見ながら「これ、作ろう」と思えるようになりました。
疑問点については、その都度教えて頂き、すぐに修正することができました。
一般論ではなく今の体の状態について適切なアドバイスを頂けたので、とてもわかりやすかったです。

常に体の状態は変化していること、その状態を観察すること(まだまだ出来ているとは言えませんが)。水分の摂り方や重要性。実際に体の状態が変わっていくことにより実感しました。

始める前は続けられるかどうか心配で、申し込みをするのに何年も迷っていたのですが、今は始めて良かったと思えるようになりました。
3週間では全てを解消するまでには至っていませんが、この個人相談で学んだことは一生ものと感じています。

minminさん、良かったですね!
寝てばかりいたのは、色々な食事内容の間違いにより、血液がドロドロで停滞していたからだったんですね。
また、「楽しく料理をすることができた」ということが、大変素晴らしい体験になったことと思います。
楽しくできた料理は、美味しいですし、美味しいと体が喜びます。そうすれば、不自然な欲求は消えていくのです。

この3週間は、あなたの人生も変えてしまうかもしれません。

 

 

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