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【10年間のマクロビで食事内容はカオスに・・・】

2017年4月17日

さて今日は、10年間のマクロビで、カオスになってしまったMさんのお話です。

玄米が美味しくない

Mさんはマクロビ歴10年、54歳の女性です。
しかしその10年とは、間違ったマクロビ知識による、体に全く合わないマクロビでした。

圧力鍋で炊いた玄米3食、ごま塩たっぷり、ナス・トマト・ジャガイモは避け、三年番茶は一年中飲んでいたそうです。
動物性はやめられたけれども、甘い物がどうしてもやめられず、砂糖入りのお菓子を食べ続けていました。

Mさんは、マクロビを始めてしばらくすると、玄米が美味しくなくなってしまいました。
しかし、なんとかして食べなければいけない…という思いで、無理に食べていたそうです。

玄米は食べられないという思いが、罪悪感となり、心の重荷になっていました。
その一方で、甘い物の欲求はどんどん増えていきました。

マクロビでも全く治らない症状

しかも、怒りっぽく、常にイライラし、悲観的で、判断力が低下し、意志は弱く、
異常なほどの肩こり、ひどい腰痛をかかえ……
花粉症は薬なしでは出かけられない重症で、数十年もの間苦しんでおり、マクロビをしても全く治りませんでした。

空腹感に耐えられず、一日に何度もお菓子に手が伸びてしまう毎日……。

焦ってしまったMさんは、とある断食合宿に参加しました。
3日間の断食合宿から帰宅し、自分でも自己流の断食や、さらには自己流で無塩食を実行してみましたが、
何故かますます過食がひどくなり、「断食と無塩←→リバウンドと体重増加」を繰り返していました。

このようなリバウンドによる体の苦痛と、罪悪感の繰り返し、食べものへの執着。
毎日本当に、苦しんでいたそうです。
そういう自分がどんどん嫌いになってしまい、自己嫌悪に陥っていました。

さらに、過食による体重増加に伴って、家族の料理を作るのがおっくうで、嫌になり、どんどん雑になっていきました。
家族とのコミュニケーションも悪化し、さらに罪悪感は増す一方です。

Mさんは、自分を責め続けていったのです。

カオスなマクロビ食事内容

──さて、そんなMさんが、セミナーに申し込まれ、私は検証と分析を始めて驚きました。
異常なほど、「野菜が少ない食事内容」だったのです。
簡単に言うと、沢山の穀類と、少しの粗雑な野菜料理でした。

料理をほとんどしていなかったのです。

甘いものの欲求や空腹感がおさまらないので、和菓子・洋菓子を食べ、さらに、せんべいをどか食い。
そうこうするうちに体が辛くて料理ができなくなるので、お菓子を食べてごまかす・・・という生活でした。

外食で動物性も入るので、さらに食事内容はカオスになっていました。

しかも、夕食後はそのまま椅子で居眠りをしてしまうという、非常に深刻な状況でした。
これは、血糖値の激しい変動によるものです。
放置しておくと糖尿病などになってしまう可能性がある症状です。

空腹感に耐えられないのも、糖尿病予備軍の傾向です。
とにかく空腹に耐えられないけれども、料理をしたくないのでお菓子とせんべいで誤魔化すという……

あまりにも恐ろしい悪循環の毎日だったのです。

3週間で驚くほどの変化

そんなMさんは、短期間で驚くほどの変化を遂げられました。

一週間で肌荒れが治り、「スベスベになった!」と、驚いていらっしゃいました。
これは、砂糖やお菓子をやめられたことが大きかったと思います。
その他にも、料理の内容や飲み物の内容など、詳細で緻密なアドバイスによる修正を重ねていきました。

細かな症状が時折出ましたが、すぐに対処していきました。
タイムリーな対処ができるのは、この個人相談のメリットですね。

しかしMさんはまだまだこれから、相当な年数をかけて、この体の問題を治していかなければなりません。
生まれつき、かなり陽性な体質であることに加え、さらに間違ったマクロビで陽性食を10年もやってしまったので、問題の根が深すぎるのです。

このように体質に合わない食事で、陽性過多になってしまうと、
体だけでなく、思考も陽性でガチガチに固まっています。

そうすると、ありがちなことなのですが、「焦り」が出てきます。

早く変わりたい、治したい、目標達成したい!という思いに、囚われすぎるのです。
しかし、なかなか変わらないと、今度は投げやりになったり絶望したりしてしまうんですね。

なにぶん、問題の根が深いことですから、長期戦です。
じっくり自分と向き合い、取り組んでいく必要がありますね。

改善へ向かっていける修正の仕方を学べた

しかし短期間の間に、野菜不足に気づき、甘い物をやめられ、
食事の修正の仕方を学ぶことができたので、Mさんはこれからも続けていくことができます。

自己嫌悪からも解放され、自分を大切にすることで、ご家族のことも考えられるようになったのです。
まさに、マイナスの連鎖から逆転して、プラスの相乗効果を生み出していったのです。

一つずつ、コツコツと改善へ向かって努力することが大切ですね。
それは一人ではなかなか難しいことです。

このように、食べ方の間違いによって、体だけでなく心まで問題が根深いケースでは、5年、10年という長期的な取り組みが必要になってきます。

もしも似たような方、ちょっとでも思い当たる方がこれを読まれていたら、Mさんのようにこじらせないうちに、早めにご相談に来ていただけたらと願うばかりです。

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