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無塩食ダイエット・アドバイザー
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【過食の原因は外食と間違いマクロビだった】

2017年9月9日

Tさんは40歳女性、マクロビは一部取り入れる程度。
ダイエットが目的で、不妊症、副鼻腔炎、慢性的な腹痛、冷え症、便秘、膀胱炎、頭痛、目眩などにも悩まされていました。

結果的に、3週間セミナーでマイナス4.5キロ、ほぼ理想的な体重になりました。



Tさんの辛い状態とは

一部取り入れていたマクロビの内容がかなり間違っており、しかもTさんの体質に合わないものを食べていました。
具体的には、動物性のものをやめ、玄米、ベジミート、車麩などが多く、しかも揚げ物を週に3回以上食べていました。

その後生理が止まってしまい、慌ててしまったTさんは、肉魚をやめたせいだと思い込み、再び動物性を食べるようになりました。
しかし生理不順は治らず、今度は精神不安定にもなってしまいました。
また、持病の膀胱炎がますますひどくなり、これが大変な苦痛となっていました。

何を食べていいか分からなくなったこともあり、さらに良くないことに料理をする気が起きなくなってしまい、外食が増えていきました。
それと同時にお菓子の過食が止まらなくなってしまいました。


過食の原因は外食と間違いマクロビだった

動物性の入った味の濃い外食でさんざん食べた後に、食欲がさらに増してしまい、
その帰りにコンビニに寄って菓子パンやお菓子を買い込み、全て食べる。。。という悪習慣を繰り返していました。
暴飲暴食の状態でした。

Tさんは大きな勘違いをされてしまいました。
この過食は、「マクロビを取り入れたせい」だと思ってしまったのです。

まず玄米とベジミート、車麩等の、『味を濃くして油を使った料理』ばかりになってしまったことが原因の一つです。
しかも飲み物は三年番茶でした。

それと、本や教室で教わったという、

「つい醤油や味噌を多めに入れてしまう」
「果物と果汁を制限しながら恐る恐る摂っていた」

などの様々な間違ったやり方によって、制限と体への負担をかけてしまったのです。

Tさんが取り入れていたマクロビでは、味覚も体の感覚も狂ってしまい、思考が乱れて当然です。
Tさんがなぜ暴飲暴食になってしまったかというと、外食と間違ったマクロビだったからなのです。



個人指導の成果

さて、これらの問題点をチェックしながら、食事内容に修正をかけていったところ、体調はどんどん回復していきました。
Tさんはとても不思議がっていらっしゃいましたが、セミナー2週間めあたりから、「お菓子の欲求が全く無くなった、他の人が食べていても全く気にならなくなった」そうです。

Tさんの冷え症は腎臓から来ていました。
このような症状の場合は、ナッツやお菓子類、揚げ物、濃い味は厳禁です。
ベジミート等、植物性であっても、タンパク質も症状を悪化させる食べ物の一つです。
かえって腎臓を傷めつけ、冷え症が悪化し、そして、膀胱炎もますますひどくなってしまっていたのです。



●●がいけない

陰陽解釈を勘違いして取り入れていたことも、問題悪化の原因のひとつでした。
「不妊症と冷えがあるから、トマトやピーマン、ナス、果物などは陰性だから食べてはいけないのではないか」と、勘違いされていたのです。

しかし「●●がいけない」という解釈から入っているにもかかわらず、実際には先程挙げたような、最もその人の症状に合わない食べ物を食べてしまっているのです。
野菜については、料理の仕方、食べる時間帯、食べる分量、使う調味料、食べ方などなど、正しい知識で適切に食べれば、このような問題とはなりません。



膀胱炎は陽性な症状

例えば膀胱炎ですが、これは非常に陽性な症状なのです。
こういう人が動物性と濃い塩分を摂り続けていたら、決して治りません。

膀胱炎というのは、先日のメルマガでも書きましたように、
タンパク質と塩気で腎臓、膀胱が硬くなり、柔軟性を失い、目詰まりを起こし、しっかりと尿を溜められなくなってしまうのです。

症状は、悪い食べ物によって血液が汚れた結果なのです。
良い血液がめぐるようになれば、腎臓、膀胱の血行が良くなり、柔軟性が取り戻されます。

Tさんの場合は、外食、濃い塩分、悪い油、肉、魚、卵、乳製品、お菓子、菓子パン、などに加え、間違ったマクロビが追加されたと、これら全てが原因でした。
さらに年齢と共に溶け出して来た毒素が、追い討ちとなったのです。


中途半端なマクロビ食は、かえって問題を悪化させる

このような中途半端なマクロビ食は、かえって問題を悪化させることが多いですね。
本当に注意が必要なことです。

つまり、食事の問題の根本的なところに目を向けず、表面的なところだけ取り入れて解決しようとすると、問題がかえって悪化するのです。
Tさんの問題点は、まず野菜不足だったことや、外食や塩分が多かったこと、それによって自分の体に目を向けることができなくなり、混乱してしまったのです。

しかし、人は、混乱した時ほど、慌てて外に意識が行ってしまうのですが、これは大変危険なことです。
混乱した時こそ、じっくりと自分自身と向き合うべきなのです。


Tさんのような方は決して特殊ではなく、現代に非常に多いタイプだと思います。
マクロビの間違え方も非常にありがちなパターンであり、もし同じような食事内容の方は、早急にやめたほうが良いと思います。



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