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【35年間苦しみ続けた膀胱炎】

2017年8月22日

さて今日は、膀胱炎で35年もつらい思いをされていた、Nさんのお話です。

あまりにも長い間に慢性化してしまった症状は、3週間という短期間では改善しません。

辛い症状に耐える日々・・・

Nさんは52歳、女性。
子育てに追われる日常の中で、ご自分の慢性症状を我慢し続けてきました。

慢性膀胱炎は、とても辛いものです。
決して、人にはわからない辛さがあります。

主な症状は、頻尿、残尿感、冷えなどがあります。
ちょっとでも疲れたりすると、その症状は強くなるのです。

Nさんの症状は、弱くなったり強くなったりを繰り返しながら、何十年と耐えてきたと言います。
辛い症状に耐える日々。
原因も対策もわからないままに、体だけでなく精神的にも辛さが積もっていきます。


他にも様々な症状が体のあちこちで

このように何かひとつ、慢性的な症状がある場合は、他にも様々な症状が体のあちこちで起こっているものです。
Nさんの場合、最も深刻なのは便秘でした。
3~4日の便秘は普通で、さらに血圧も低め、低体温、冷え性、さらに寒がりで、特に手足や腰の冷えがひどい。

冬は、手足のしもやけに悩んでいたそうです。
常に胃が重く、頻尿で、むくみがあり、体が重くなっている状態でした。
さらに生理不順でした。


腎臓の問題とわからなかった

Nさんのマクロビ歴は10年ほど。
マクロビやり始めは少し体調が良くなったように感じられていたそうですが、
先述の症状はほとんど改善されないままに、10年が経ってしまいました。

Nさんのマクロビへの不信感はつのるばかり。
加齢と共に症状は益々悪化していく一方で、本当に困っていらっしゃいました。

さて、Nさんのような症状は、どこから来ているでしょうか?

彼女は腎臓が非常に悪いのです。
長年、腎臓の問題とわからなかったことも、悪化の一因なのです。

Nさんの体の冷えは、腎臓の問題から起こっています。
ですから、腎機能を回復し、腎臓の詰まりを取り除いていかないと、冷えやむくみ、膀胱炎等は改善されません。

腎臓は、血流に非常に影響しやすい臓器なのです。
Nさんは、腎臓に毒を溜め込んで詰まらせてしまい、そのまま30年以上も放置してしまった状態です。
この詰まりを取り除くためには、相当な年数がかかります。


腎臓を詰まらせる原因

マクロビ10年ということですが、この間の食事内容について詳しく伺うと、とんでもないことが分かりました。
ピーナッツやゴマのペーストを毎日毎日、たくさん食べていたというのです。
確かに、ベジタリアンやマクロビの食材としては、許容されているものです。

しかし・・・。これらの食材は腎臓をどんどん硬くしてしまい、詰まらせる原因になります。
ですから、腎臓の悪い人には、ナッツ類は厳禁、むしろ危険な食べ物なのです。
ペーストにしてあっても生であっても、同様です。

そもそもNさんはマクロビ実践前に、チーズ、ケーキ、チョコレート、クッキー等の洋菓子をたくさん食べており、
砂糖と乳製品と動物性脂肪などによって腎臓を悪くしていたわけです。

さらに、マクロビを始めたとはいえ、乳製品中毒から抜けられず、代替品としてナッツ類をたくさん食べていたのです。
さらに豆乳もたくさん摂っていました。


1週間で便秘が改善

セミナー開始後は、玄米、ごま、ナッツ類、豆乳、塩分の濃いものなど、腎臓に負担をかけるものは全てやめていただきました。

腎臓が悪い人は、婦人科系の臓器や腸、肝臓にも影響が出ています。
それと関連して、腸にも影響し、便秘になったり、代謝が悪くなったりします。
婦人科系にも影響するため、生理不順になります。
腎臓は血流に非常に影響しやすい臓器ですから、当然のことです。
血流が悪くなると、体のあらゆるところに悪影響を及ぼすのです。

セミナー開始後1週間で、便秘は徐々に改善されていきました。
食事の修正を行うと、代謝が活発になるので、要らないものをどんどん体外へ出そうとする働きが強まります。
体のほうで、必要なものと必要でないものを、ハッキリと確認できるようになるのです。

Nさんは長年悩んでいた便秘が改善されてきて、非常に驚かれていました。
なかなか回復が遅い体質の人もいますが、Nさんの場合は、便秘の解消は早かったようです。

しかし腎臓から来る症状には波があり、出たり引いたりを繰り返しつつ、徐々に良くなっていきます。
とにかく血流が悪すぎるというのは、本当に深刻な問題です。
ひどくなると、毛細血管が壊死していきます。
このような症状をお持ちの方は、とにかく迅速に食事内容を改善しないと、遅くなれば遅くなるほど回復が困難になっていきます。
腎機能というのは、一旦悪くすると、回復するのに非常に時間がかかってしまうのです。



膀胱炎や頻尿は陰性の症状?

セミナー中、Nさんからいただいたメールに、下記のようなものがありました。

「私は、西野先生のメルマガを読んでいたので、陽性信仰の重大な間違いについてわかっていたつもりでした。
でも、某先生のマクロビ本を読むと、『膀胱炎や頻尿は、ゆるみすぎ、陰性の症状』とあり、混乱していました。
本を読んで不安になり、やっぱり玄米食べなくちゃ、とか、果物や水分を控えて…とやっていました。」

従来のマクロビ本や、指導に、深刻な間違いがあるのです。
『頻尿は陰性の症状』という、大変な間違いです。

もちろん、たくさん水分を摂れば頻繁にトイレに行きますから、その現象自体は陰性です。
ところが、腎臓・膀胱が古塩によって硬くなっていると、しっかり尿を溜めることができないので、頻尿になってしまうのです。

つまり腎臓の柔軟性が失われているということです。
ですから、「適切に緩めなければならない」わけで、体は陽性過多になっているため、頻尿になるのです。
緩め方を間違えると失敗します。ゆるめ方には、ちょっとしたコツがいるのです。
このあたりは、実際に、直接アドバイスを受けながら体感しなければ決してわからないことです。

私も、Nさんにメールをいただいてから、その本をあらためて確認してみましたところ、
ああ、ここを読んだ人はきっと、頻尿は陰性の症状だと勘違いしてしまうだろうと…つくづく思いました。

Nさんはその後、長期サポートへ申し込まれ、現在も食改善に取り組まれています。


解決の糸口は必ず見つけることができます

あまりにも長い間に慢性化してしまった症状は、3週間という短期間では改善しません。
しかし、解決の糸口は必ず見つけることができます。
正しい食べ方、飲みかた、生活のしかたを修正していくことで、時間はかかりますが、少しずつ改善していきます。

Nさんのような慢性症状でお悩みの方は、できるだけ早く、ご相談に来られることをおすすめします。



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